名古屋のクラシック専門音楽ホール「宗次ホール」にMISTECTが導入されました。

ホールでの実施の様子。夜にGSEを空間放出し、朝までに床や椅子などにGSEが定着する。
空間除菌ではなく、GSEを使う表面除菌コーティングシステム。

相談内容

  • お客様と演奏家の感染リスクを小さくしたい
  • 清掃スタッフの感染リスクを小さくしたい
  • 事務所・ホール・演奏家控室・ホワイエ等合計864㎡

当社からの提案

宗次ホールはクラシック音楽専門のホールですので、客席でお客様が声を出して騒ぐということはまずありません。不織布マスクをして、黙って音楽を楽しみ、静かにお帰りになります。

むしろリスクが高いのは、会話をする可能性があるホワイエ、演奏家が本番前に音や声も出す控室です。メインはホールですが、ホワイエや控室などを重点的にMISTECTするプランをご提案しました。

演奏者控室では声だし、音だしもできるようになっている

MISTECTのメリット

30年間の利用実績で、ヒトやモノに対して安全であることが確認されている一方、800種類もの菌・カビ・ウイルスを抑制できるのがGSE(Grapefruit Seed Extract)です。さらにMISTECTは、純水といっていいほどの高純度精製水を組み合わせており、アンチウイルスコーティングによる副作用が少ないことが特徴です。

GSEの内容成分は抗酸化物質(植物フラボノイド)ですので、ピアノの弦を錆びさせたりといった心配もありません。そして床などに広くGSEを定着させることで、室内のウイルスを大幅に抑制できるため、清掃スタッフの感染リスクを激減させることができます。

アメリカCDCは、接触感染リスクはそう大きなものではなく、ドアノブなどは「1日に1度の消毒でいい」と勧告しています(CDCの勧告文)。ということは、MISTECTを毎晩実施しておけば、手作業であちこちを消毒する作業も省略できるでしょう。

大切なのは(MISTECTした上で)、全員がマスクをすること、近距離で話さないこと、頻繁に換気をすることです。

宗次ホール情報

所在地:愛知県名古屋市中区栄4丁目5番14号
ウェブサイト:https://munetsuguhall.com/