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2021年01月25日
インフォリーフ株式会社
インフォリーフ、GSEを使った除菌・消臭剤「BNUHC-18」を発売
――純植物性の除菌剤で、安全性が高く扱いやすいことが特長――
インフォリーフ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:古瀬幸広)は2021年1月25日より、植物由来の抗菌剤「GSE」(Grapefruit Seed Extract)を成分とする扱いやすい除菌・消臭剤「BNUHC-18™」を発売します。
GSEはグレープフルーツ種子から抽出した植物フラボノイドで、菌・カビ・ウイルスに対して強い抗菌性を示します。過去30年間にわたって、食品や化粧品、点鼻薬などに品質保持剤として用いられてきた実績があるものです。
さらにBNUHC-18は添加物不使用。すなわち、アルコール・塩素・添加物フリーの純植物性製品。除菌剤であるにもかかわらず、ヒトに対して安全性が高いことが大きな特長です。まったくの無臭で、強力な消臭能力もあります。
20リットル単位の販売です。価格は消費税別25,000円(400mL換算で500円)。直販サイトからのみの販売となります。
発売の背景
新型コロナウイルスの感染爆発以来、消毒剤・除菌剤に対する需要が高まっていますが、それぞれに欠点もあります。
最も手軽なアルコールは、室内で広範囲に使うと火災の危険があり、ピアノ鍵盤がひび割れするなど、モノに対する副作用もあります。次亜塩素酸ナトリウムは肌に触れたり、吸いこんだりすると炎症・肺炎の危険がある物質ですから、取り扱いに細心の注意が必要。次亜塩素酸水は変質しやすく、汚れに反応するため、「清掃後にできたてをふんだんに使う」という指導がされているものです。
それぞれ、適材適所で使えば、能力の高い消毒剤・除菌剤です。しかし、上に述べた欠点から使いにくい場所・場面もある。そこで、もうひとつの選択肢として、植物由来の抗菌剤であるGSEを水に混ぜ合わせたBNUHC-18を開発しました。
肌に触れても炎症を起こすことはなく、モノに対しての影響も小さい。ピアノ鍵盤がひび割れを起こすこともありません。また、GSEは食品添加物(既存添加物)ですから、食器洗いに使っても食品衛生法違反には該当しない、という特長もあります(その安全性は、国立医薬品食品衛生研究所が確認しています)。
自宅療養者が増え、家庭内感染も増加している現下の状況をみれば、安全で扱いやすい除菌剤は必要不可欠です。鼻をかんだティッシュやマスクにスプレーするくらいの対応が必要とされていることに着目して、製品化しました。
BNUHC-18は添加物ゼロ
GSEはグレープフルーツ種子から抽出した植物フラボノイドです。5種類のフラボノイドが確認されており、菌の細胞膜やウイルスのエンベロープを破壊して抑制する機能をもつことが、各種研究で判明しています。
最も手軽なGSEの利用法が水溶液にすることですが、GSEそのものは油分であるため、そのままでは水と油。そこでグリセリンなど界面活性剤を添加して、水と油を混ぜるのが一般的です。
BNUHC-18は、特殊な方法をとることで、添加物なしにGSEを水に混ぜ合わせることを実現したもの。精製水とGSE以外、なにも入っていない、人工的な添加物ゼロの除菌剤です。
MISTECTとの関係
当社は昨年、GSEを使った新型ウイルス対策システム「MISTECT」を発表し、山野楽器のレッスンルームや保育園、クリニック、ダンススタジオ、カフェ、築地本願寺などに採用されてきた実績があります。
BNUHC-18はMISTECTテクノロジーから生まれた除菌・消臭剤です。BNUHC-18とMISTECTウォーターは同じGSEと同じ製造方法を採用していますが、濃度が異なるため、互換性はありません。BNUHC-18は除菌したい箇所に直接スプレーし、自然乾燥させる、あるいは拭き取ることを前提とした除菌液です。
両者ともに、効果に持続性があることを大きな特長としています。
購入先・お問い合わせ先
BNUHC-18 Online Store
https://bnuhc.shop/
インフォリーフ株式会社MISTECTウェブ問い合わせ窓口
https://mistect.jp/2020/howtocontactus/
PDFバージョンはこちらをクリックしてダウンロードできます。