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2021年01月07日
インフォリーフ株式会社



インフォリーフ、天然植物エッセンスを利用した新型ウイルス対策システム「MISTECT2021スターターセット」を発売


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インフォリーフ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:古瀬幸広)の新型ウイルス対策システム「MISTECT™」は、2020年限定モデルの発売以来、山野楽器のレッスンルームや保育園、クリニック、ダンススタジオ、カフェ、築地本願寺などに採用されてきた実績があります。

この冬、感染拡大に歯止めがかからず、緊急事態宣言が発出される事態となっていることから、初期費用の負担を下げた「MISTECT2021スターターセット」を税別32万円で発売します。MISTECTマイクロスプレッダと2か月分のMISTECTウォーター(薬剤)のセットです。

2021スターターセットは、マイクロスプレッダと2か月分のMISTECTウォーター(薬剤)のセット

販売対象

MISTECT2021スターターセット(税別32万円)は、会社のオフィス・飲食店・学校・福祉施設・カラオケボックスなど、「日々、家族以外の複数の人間が訪れる環境にあるところ」に販売いたします。クラスターが発生しやすい環境にあり、日々の消毒作業の労働負担・精神的負担の大きい事業体への限定販売です。
※上に該当しないが、購入を希望される方は、ウェブからご相談ください。

MISTECTについて

MISTECTは天然植物エッセンス・GSE(Grapefruit Seed Extract)をウイルス抑制剤として採用した、安全で手軽なサーフェスコントロールシステムです。マイクロスプレッダを使ってMISTECTウォーターを空間放出し、室内の露出表面にGSEをコーティングします。空間除菌ではなく、表面除菌システムです。

特長はブラウン運動という自然現象で、GSEが自ら部屋中にひろまること。ノズルから噴出したMISTECTウォーターは、瞬時に水分が蒸発し、GSE分子だけが室内の露出表面にひろまっていきます。

山野楽器のレッスンルームでのMISTECT

たとえば音楽教室でMISTECTした場合、マイクや譜面台や楽器なども、そして床も、とくに作業することなく除菌および除菌コーティングができますから、日々の細かな消毒作業の負担がなくなります。

200㎡の部屋でMISTECTにかかる時間は5分間ほど。あとは2時間ほど放置しておくだけで、自然とGSEが部屋全体にひろがります。広い部屋でも、一か所からMISTECTするだけです。

精製水とGSEの関係

GSEは学術研究で800種類もの菌・ウイルス・カビに効果があることが判明している、優秀な天然の抗菌剤です。また、MISTECTのGSEは農薬成分(塩化ベンゼトニウム/塩化ベンザルコニウム)や防腐剤成分(トリクロサン/メチロパラベン)を含まない、100%ナチュラルな植物エッセンスです。

さらにグリセリンなどの界面活性剤も使っていません。GSEそのものは油分ですから、通常は界面活性剤を使って水に混ぜるのですが、MISTECTウォーターは特殊技術で、添加物に頼らず水溶液化することに成功しています。

すなわち、MISTECTウォーターの内容物は「精製水とGSE」のみで、添加物は不使用。GSEは食品添加物の「既存添加物名簿」搭載品ですから、MISTECTウォーターもまた食品添加物として国に認められるものです。したがって、たとえば飲食店の厨房でMISTECTを使っても、食品衛生法違反とはなりません。

精製水とGSEの関係で似ているのが、水性ペイントです。ペイント成分が水に溶けているのではなく、なじんでいるだけ。乾いたあとは水に流れません。同様に、MISTECTウォーターもGSEを水になじませているだけなので、MISTECT後に水拭きをしても、溶けだすことはありません(剥がれることはあります)。水をGSEのキャリアとして用いているということです。

MISTECTを開発した背景

2020年3月から4月にかけての新型コロナウイルス感染拡大時、「感染予防策に穴があいている」と感じたことが、MISTECT開発のきっかけです。

マスクと手洗い、換気、そしてソーシャルディスタンシングは、じつに適切な感染予防策だと考えられます。マスクとソーシャルディスタンシングは飛沫を他人に飛ばしたり、受けたりすることを制限し、換気は空気中のウイルス濃度をうすめます。

さて、「距離をとると安全」というのは、ウイルスを含むエアロゾルの大半が下に落ちるからです。当然に、床には感染力を保ったウイルスが多数いる、ということになります。都合の悪いことに、SARS-CoV-2ウイルスは宿主を離れても、長く感染力を保ちますから、床のウイルスが再び舞い上がって、感染を拡大させる可能性がある。床対策が予防策から抜け落ちているのです。

クラスターが発生したところの消毒は、床が中心

SARS-CoV-2ウイルスに汚染されたオフィスには、保健所から消毒命令が出ることがあります。この場合、主として消毒するのは床です。床のウイルスを不活化することが、新型コロナウイルス消毒作業の根幹であると言っても過言ではありません。

MISTECTを使えば、ウイルスにまみれている可能性のある床を、作業負担なく、防護服を着ることもなく、誰もが日々、手軽にケアすることが可能です。部屋に置いて、スイッチをいれて放置するだけです。

手軽に床のウイルス抑制ができるものは、そうはありません。アルコールを床の消毒に使うと、爆発・炎上の危険があります。次亜塩素酸ナトリウムを使うと、作業が大がかりになりますし、到底、毎日やるわけにはいかない。匂いの問題もあります。MISTECTウォーターはまったくの無臭です。

GSEを採用した理由

MISTECTがウイルス抑制剤としてGSEを採用した大きな理由は二つです。第一に、安全な薬剤であること。食品や化粧品、点鼻薬に使われていることからもわかるように、ウイルスを抑制する能力があるものの中では、群を抜いてヒトに対して安全です。

第二にGSEは揮発しにくく、効果に持続性があることです。他のほとんどの消毒方法は、効果に持続性がありません。消毒後に感染者がやってきて吐出したウイルスは、感染力を保ち続けます。

MISTECTで処理をした床なら、効果が持続していますので、新規に落ちてきたウイルスも抑制します。数分・数時間単位ではなく、数秒単位で抑制し、かつ持続性があるのは、GSEの強みです。

また、GSEには強力な消臭能力があり、MISTECTはかつてないほど強力な消臭ツールとしても利用できます。匂いの高分子を酸化還元反応で分解し、無臭化し、かつ室内露出表面の全体がその能力をもつため、消臭効果が持続します。ホテルの部屋で使えば、消臭し、新型ウイルスを抑制し、その効果が続くのです。

活用してほしい場面

MISTECTの特長を生かせる、活躍できる場は、以下の通りです。MISTECTは室内・車内のウイルスの総量を減らし、床の対策をすることで、消毒作業にかかる労働負担をなくし、感染リスクを下げるシステムです(加えて、換気がとても重要です)。

  • ホテルなどの宿泊施設、カラオケボックスや音楽教室など
    • 除菌と消臭能力の両方を活用できる
    • 床だけでなく、機材や机・ソファなどの表面を手間なく除菌できる
  • 塾や学校の教室
    • 床の除菌によって、子供たちが走りまわったり、掃除をしたりすることで床のウイルスをまきあげた場合の感染リスクを小さくできる
  • 店舗
    • 飛沫感染防止シートも手間なく除菌。商品の表面も自動的に除菌コーティングできる
  • タクシーやバス、レンタカーや自動車ディーラー
    • 車内にMISTECTをほんの数分するだけで、車内を除菌コーティング。カビにも効果があり、消臭もする。感染者が運転してきたクルマを預かっても、スタッフへの感染リスクを小さくできる
  • 病院や老健施設などの汚物室
    • かつて経験したことがないほど強力な消臭能力で匂いを消すと同時に、糞口感染のリスクを小さくする

MISTECTの情報ページ:https://mistect.jp/

MISTECT™に関するお問い合わせ先

インフォリーフ株式会社MISTECTウェブ問い合わせ窓口
https://mistect.jp/2020/howtocontactus/

購入申込ページ
https://mistect.jp/orderspecialmodel2021/


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このリリースはValuePressでも公開しています。