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2020年10月29日
インフォリーフ株式会社


インフォリーフ、植物エッセンスを利用した新型コロナウイルス対策サービス・MISTECTで「大阪国際音楽コンクール」の開催を支援


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インフォリーフ株式会社(本社/東京都品川区、代表取締役/古瀬幸広)は、植物エッセンスで室内のウイルスを抑制するサーフェスコントロールシステム・MISTECTを大阪国際音楽コンクールに提供し、その開催を支援しました。

会場となったムラマツリサイタルホール新大阪でのMISTECTの様子。
100%天然のGrapefruit Seed Extract (GSE) を室内露出表面にコーティング。

2020年10月8日-12日に行われたコンクールのファイナルとガラコンサートをターゲットにMISTECTを活用。参加者ひとりひとりの感染防止対策とあいまって、クラスターを出すことなく、無事にコンクールが終了しています。

大阪国際音楽コンクール実行委員長の北野蓉子氏のコメント。

「新型コロナウイルスのリスク、限られたスタッフでホールのイスや床などを消毒する負担を考えると、コンクールの中止も考えたほどだが、作業の負担のないMISTECTがホールやホテルのあらゆるところをカバーしてくれたおかげで、感染を防ぎきることができた。なにより、安心して審査に臨めたことが大きい」

大阪国際音楽コンクール実行委員長・北野蓉子
第21回大阪国際音楽コンクール(2020年)の受賞者と審査員
結果はウェブページ(https://www.osakaimc.com/)で確認できます。

コンクールにおけるMISTECT活用の内容

  1. ホールに新型コロナウイルス抑制コーティング
    コンテスタントが審査員の前で演奏するムラマツリサイタルホール新大阪のホールにMISTECTを施工。ウイルス抑制効果のあるGSE*1を空間放出し、ホールの床・椅子・ピアノの露出表面にコーティング
  2. 演奏者控室にコーティング
    音楽ホールの場合、演奏者の控室にも感染リスクがあります。新型コロナウイルスは28日間もモノの表面で生きているという研究報告*2もあり、演奏者控室にもMISTECTしました。
  3. ホールのトイレにコーティング
    国立感染症研究所によるクルーズ船・ダイヤモンドプリンセス号の研究*3では、新型コロナウイルスが多く見つかったのはトイレの床です。COVID-19については、糞口感染も強く疑われているため、トイレにも実施しました。
  4. 審査員の宿泊先にもコーティング
    国内外から審査のためにかけつけた審査員の宿泊先にもMISTECTを実施。

*1
MISTECTがウイルス抑制剤として採用したGSE水溶液は、人工的な添加物を一切使っておらず、塩化ベンザルコニウムなどの農薬成分も含んでいない、中性で無香性のものです。

*2
豪連邦科学産業研究機構(CSIRO)の研究
https://www.csiro.au/en/News/News-releases/2020/CSIRO-scientists-publish-new-research-on-SARS-COV-2-virus-survivability

*3
国立感染症研究所:ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告(要旨)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html

作業負担がなく、短時間で終了するMISTECT

1台のMISTECTを順に使い、ホール・演奏者控室・トイレへの施工に要した時間は合計約1時間です。この間、作業者はマシンをセットし、電源をいれただけ。拭き取るなどの作業負担がゼロで、短時間で終わることが、MISTECTの大きな特長です。
その後、2時間ほど間をおくことで、室内の露出表面にGSEが貼りついていきます。ブラウン運動と静電気のチカラで、人間がなにもしなくても、表面にGSEがコーティングされます。MISTECTは物理効果を最大限に活用した、作業負担のないコーティングシステムです。

MISTECTの情報ページ:https://mistect.jp/

MISTECT™に関するお問い合わせ先

インフォリーフ株式会社MISTECTウェブ問い合わせ窓口
https://mistect.jp/2020/howtocontactus/

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