2020年9月23日付の日経産業新聞一面で、サーフェスコントロールシステム・MISTECTが紹介されました。「グレープフルーツ 種の成分で除菌」と題した記事です。
![](https://i0.wp.com/mistect.jp/wp-content/uploads/2020/10/20200923_newsTOP.jpg?resize=1118%2C1505&ssl=1)
MISTECTはGrapefruit Seed Extract(グレープフルーツ種子抽出物)の水溶液を超微粒子にして空間放出し、室内の露出表面に定着させる表面除菌システムです。築地本願寺が採用してくださったことが記事になっています。同寺へのサービス提供は、セイノーメンテック株式会社が行っています。
なお、記事中では当社が噴霧器を開発した、とありますが、これは厳密には誤りで、当社は水溶液を超微粒子にして放出する既存の噴霧器を「MISTECTマイクロスプレッダ」として採用し、添加物を一切使わないGSEと組み合わせて、「MISTECTシステムとそのサービスを開発した」という経緯です。
また、GSEは食品添加物としてさまざまな食品に用いられていることは事実ですが、MISTECTウォーターとして採用したGSEは、食品添加物の認可を受けたものではありません。そのため、MISTECTを施工する部屋には、口にはいるものを露出させないようにお願いしています。